大江山万燈絵巻 様
品番 | オ‐1 |
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品名 | 大正型 |
サイズ | 33x60 |
素材 | 和紙提灯 |
制作日 | H28.10 |
大江山周辺のまち並みを光で魅せるプロジェクト「大江山万燈絵巻」が福知山市大江町などでご使用いただけました。
丹後和紙を製作されている、田中製紙工業所様から、和紙(丹後二俣紙)を御支給いただき「京都産」にこだわり製作しました。
提灯の形も、京都のみで使用されることの多い「大正型」で張り上げました。
普段使用している和紙とは違うので、当初「勝手が違う」こともありましたが、数個張るうちに普段とおりの製品を張り上げることができました。
正面に「大江山」両サイドに「森の京都」「海の京都」のイメージロゴマークが入っています。
過疎、高齢化が進む大江山周辺の地域を活性化させ、新たな観光拠点づくりを進めることを目的にした京都府中丹広域振興局の取り組みで行われた催しで、大江山周辺4市町の共催。
舞鶴市、宮津市、与謝野町を合わせた6地区の民家の軒先につるし、提灯を飾る風景を演出するのにご使用いただきました。提灯の配布数は6地区で計194個。
中に入れる光源は太陽光で充電するLEDライトを使っていて、周囲が暗くなるとともり、明るくなると消える仕組みを採用されました。
万燈絵巻に合わせたイベントも各地で開催され、大江町では内宮の古民家を改装した交流の拠点、「いづみや」で写真展を開いたり、落語会などの催しも開催されました。
新聞記事にも取り上げられました。(両丹日日新聞 2016年10月24日記事)