東京 浅草寺 雷門大提灯懸吊式が行われました
2013.11.18パナソニック株式会社様のご依頼により、浅草寺雷門の大提灯を修復製作いたしました。
平成25年11月18日に奉納式が執り行われました。
浅草寺は、多くの参拝者とともに、国内外から多くの観光客が集まる東京屈指の観光名所。
その雷門を飾る大提灯を作成するにあたって、職人一同気を引き締めて制作にあたりました。
浅草寺様、パナソニック様をはじめ、製作から吊り上げられるまで多くの方々にお力添えいただき、無事お納めできました。
皆々様方には誠にありがたく感謝申し上げます。
雷門は、1865年に火災により焼失しましたが、松下幸之助創業者が、1960年に再建。それと同時に大提灯の奉納を行って以来、10年に一度、大提灯の修復が行われています。
懸吊式が行われた2013年11月18日、雷門仲見世沿道には大勢の人が集まりました。パナソニックからは竹安役員、CSR・社会文化グループから小川グループマネージャーをはじめとする同社の代表が、浅草寺や地元商店街の人たちと仲見世通りを練行列をした後、竹安役員より提灯の奉納目録が、浅草寺 守山執事長に手渡され、高さ3.9メートル重さ700kgの新調された提灯が雷門に懸吊されました。
浅草寺は、多くの参拝者とともに、国内外から多くの観光客が集まる東京屈指の観光名所。東京を訪れた際には、ぜひパナソニックと雷門の縁に思いを馳せていただけると幸いです。